「テイルズウィーバー: SecondRun」は面白い?感想・攻略・レビュー・課金要素をまとめていきます!
テイルズウィーバー: SecondRunってどんなゲーム?
原作のEpisode1と同様にルシアン・カルツ、ボリス・ジンネマン、ミラ・ネブラスカ、ティチエル・ジュスピアンから選んでスタートとなる。
それぞれの立ち位置でストーリーが進行し、テイルズシリーズ定番ともいえるドラマチックな展開を楽しんでいけるぞ。
スムーズに共闘が可能だったり、スタンプなどでのコミュニケーションが楽だったり、シンプルにオンラインRPGを楽しみたいならコレ!
序盤・攻略

ゲーム開始時の強制チュートリアルを終えるとコアの召喚メニューなどが開放され、自由に行動できるようになる。
メールボックスなどから各種報酬を受け取っておこう。報酬の中にはダイヤも含まれているが、貰ったアイテムを使用しないと召喚で使えないので一覧からまとめて開放するといい。
召喚メニューでSSRコアを獲得!

召喚メニューの開放時に10連を1回、その後でスタート報酬を受け取るとさらに20連が引ける。他にも現在0.5周年イベント中なので5枚のガチャチケットが配布されている。
コアガチャにおける最高ランクはSSRで排出率は3%。結果に満足がいかないときは設定画面からデータをリセットしてチュートリアルをやり直すと再度ガチャを引ける。
ただし、このタイミングでリセットしておかないと以降はデータリセットが不可となるようだ。
魅力・特徴

量産型のMMOではストーリーが意味不明なものが多い中、本作はストーリーがしっかりしている点は非常に好感が持てました。
MMOはいわれるがままにクエストをクリアしていくため、よく「お使い」と揶揄されることも少なくありません。
しかしながら本作では、各クエストの目的が明確で、次の話への繋がりも自然です。

驚きなのは4人のプレイアブルキャラそれぞれに物語が用意されている点です。
たいていのMMOは、キャラは単に見た目やスキルが異なるだけで、物語は一つです。
本作はそれぞれのキャラにストーリーが用意され、かなり作りこまれている点に感心しました。
お手軽操作で爽快なバトル

通常のバトルではボタン操作は不要で、移動もオートです。
各種スキルを発動するときのみタップ操作が必要で、そのほかの操作は特に必要ありません。

もちろん完全にまかせっきりというわけにもいかず、ボス戦では回避行動も重要です。
バフスキルを有効に使い、必殺技を叩き込むのは爽快です。
一部スキルはキャラのカットインも入り、かなり派手で見ごたえもあります。
気軽にマルチプレイが可能

前作のテイルズウィーバーで好評だった、他プレイヤーとの交流は今作でも健在です。
いつでもパーティを作成可能で、他のプレイヤーのパーティに参加して一緒に冒険もできます。
アイテムがザクザク手に入ったり、強化育成もはかどるのでぜひ利用してみましょう。
やりこみがいのある育成要素

主人公は「コア」という、人の魂を結晶化したようなものを装着して戦います。
このコアはそれぞれサポート的な能力や、回復、攻撃に特化といった特徴を有しています。
これらのコアを最大5個まで装備し、その組み合わせでプレイヤーを強化する仕組みです。

コアの組み合わせにより、サポートを多めにする、威力のある技重視などカスタマイズも自由です。
サポートやバフ効果のあるコアをバランスよく装備すると、序盤は進めやすいのではないでしょうか。
コアそのものの強化も併せて行うことで、より奥深い育成が楽しめます。
メリハリの利いたボスバトル

MMOではボスとのバトルが全く歯ごたえが無く、サクサク倒せてしまうのはありがちです。
本作は序盤でもボスの耐久力がかなりあり、歯ごたえのあるバトルが楽しめます。
他プレイヤーとの共闘をメインとしているため、強めに設定されているのは好感が持てました。
協力して手ごわいボスを倒したときの爽快感、一体感がたまりません。
ガチャ・課金要素
最優先は『エルデの恩寵』
テイルズウィーバーセカンドランにおいて一番オトクな課金アイテムは『エルデの恩寵』です。エルデの恩寵は購入時にまとまった有償石と15日または30日に分けて無償石をもらえる形式となっています。
「エルデの恩寵(30日)」は同じ3200円で購入できる「伝承石3,000個」と比べ、6000個も多く伝承石を入手可能です。そのため、オトクに課金したいという方におすすめとなっています。
エルデの恩寵のデメリットは有償石が少なめな点とすぐ欲しい場合には不向きという点くらいです。
今すぐ伝承石がほしいなら5,000円か10,000円がオトク
今すぐまとまった伝承石がほしいなら5000円以上のものを購入する方法がオトクです。伝承石は5,000円まではだんだん1個あたりの値段が安くなり5,000円と10,000円ではコストパフォーマンスが変わりません。
ただ、1,500円以上は大きな差にはならないため、課金に回せるお金と相談して1,500円・3,200円・5,000円・10,000円の中から自分に合ったものと選ぶと良いでしょう。
終わりに
こだわりのドット絵とクオリティーの高いスキル演出で遊べるゲーム。筆者はCBT版から遊んでいたのですが、メインストーリーもクオリティ上がって大満足でした!
戦闘自体は「火力バフマシマシでフィニッシュ打つ!」って感じなので戦略性とかは低いです。良く言えばプレイヤーのアクションスキルなんかはいらないので、緩くみんなでワイワイ遊びたいって人には向いてます。
気になった方は是非ダウンロードしてプレイしてみてください!
